H.U
クリニカルサポート部
2023年入社
常に前向きな姿勢であることが、新たなチャンスをつかむカギ
新卒で千葉県内の大学病院に入職し4年半にわたり手術室の看護師として勤務、全診療科のあらゆる手術に携わっていました。最初は未経験ゆえの戸惑いや苦労もありましたが、学生時代にスポーツで鍛えた持ち前の「勝ちにこだわる気持ち」を発揮。経験や自己研鑽を積むなど、積極的に行動する中で、次第に大きな手術も任されるようになりました。
手術室は20部屋あり、1日の中で、脳神経外科など長時間の手術なら1件、眼科関連の比較的短時間で終わるような手術だと10件など、その日のよって柔軟な対応が求められました。課題を乗り越えるたびに、周囲からの評価も高まり、新たな挑戦の機会が待っていると確信する経験となりました。
看護師としての経験を活かし、医師と営業担当の架け橋に
当社に入社後は、クリニカルサポート部に所属しています。前職での経験を活かし、医療知識に関する社内勉強会を主催するなど、社員の知識の拡充に努めています。また、営業担当者と共に病院を訪れることもあります。 担当者と医師の架け橋として、臨床に関する質問に詳しく答えるなど、営業コミュニケーションを円滑に進めるサポートをしています。さらに、日々医師との面談や学会への参加を通じて、最新の手術技術や製品開発に関連する情報を収集し、会社にフィードバックすることを目指して活動しています。
それ以外にも、既存製品の新たな分野での使用方法を探るべくプロダクトマネージャーを兼任しています。
医療従事者に長期的に寄り添える存在になりたい
クリニカルサポート部の強みは、所属社員が全員元看護師ということです。新人医療従事者に向けた定期的な縫合糸説明会の開催など、多岐に渡る経験や知識を元に病院全体にアプローチできる方法を構築していけたらと考えています。また自社に豊富な製品ラインアップがあるという利点を活かして、ウェットラボやウェビナーも積極的に開催したいです。練習用のキットもありますので、講座の受講から実践的な練習までを一貫して当社が寄り添える存在になれたら、こんなに嬉しいことはないですよね。元医療従事者の目線から見ても、当社の製品はポテンシャルが高いと感じています。製品が秘める、あらゆる可能性をご紹介できればと、現在鋭意準備中です。