河野製作所グループ|採用特設サイト|Recruiting|クラウンジュン・コウノ 河野製作所グループ|採用特設サイト|Recruiting|クラウンジュン・コウノ

H.S

開発薬事グループ 係長
2016年入社

国内薬事と新工場プロジェクトを担当


国内の薬事承認の整理を主に行っています。
ドクターのニーズを受けて製品に新しい仕様の追加を行う際、その仕様が薬事承認の範囲内であるかの確認や範囲外であれば薬事申請を行っています。製造現場や品質保証部、外部の認証機関、また間接的ではありますが、営業さんを通してドクターといった社内・社外問わず多くの方と関わりながら仕事ができるのは、薬事の仕事の魅力です。
当社の特徴である普段の業務を7割、所属部署とは異なる業務を3割やるという「7:3カルチャー」にも取り組み、つくば工場の隣に新しい工場をつくるプロジェクトにアイディア出しの段階から携わっています。アイディアを実現させるため、以前から毎年のように通っていた陶芸市での出会いから、陶芸家さんと医療機器メーカーである当社という新たなつながりをつくることができました。

会社の心臓部での経験を活かして


新卒で入社してから最初に配属になったのは、会社の心臓部である製造部門です。製造部門ではどのように製品が作られているのかを学べたことはもちろんのこと、製造を担っている方々と日々コミュニケーションを重ねながら信頼関係を築けたことが私の働く上での糧となっています。
製造現場での経験は、現在の仕事でも活きています。製品知識やどの社員が何に詳しいといった知識は薬事の仕事で活きていますし、新工場プロジェクトでは製造現場の効率の良い動線や、仕事以外のコミュニケーションの場づくりを提案しています。

つながりを大切に、チャレンジを続ける


今まで見過ごされてきた患者さんやドクターの声を聞き、役に立つ。そこに携われるのは、薬事として当社で働けることのやりがいです。国内薬事としてさらに経験を積んでいくことはもちろん、海外の法規制やコミュニケーションスキルを学んで、海外の薬事の仕事に携われるようになることが今後の目標です。また新工場プロジェクトを通じ、新工場を地域の方を含め国内だけ留まらず、世界の方に向け河野製作所のことを発信できる場としていきたいです。

INTERVIEW社員インタビュー

:技術職 :事務職