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K.U

テクニカルエキスパート
プロダクトマネージャー
2021年入社

今、困っている人を助ける仕事


前職はブライダル関係の会社で営業を行っていました。お客様1人1人の特別な一日を手掛けられる仕事で大変やりがいもありましたが、昨今のコロナウィルス感染拡大や、高齢化社会の情勢を目の当たりにし、「今、困っている人を助けることのできる仕事に携わりたい」という想いが強くなりました。また、仕事を通して専門的な知識を身につけたいという気持ちもあったことから医療業界に興味を持ち、技術職でなくても製造や開発に関われるチャンスが多くあるところに惹かれ、当社に入社を決めました。

営業の仕事で得た知識を開発に活かす


当社で最も特徴的なのが「7:3カルチャー」という、普段の業務を7割、所属部署とは異なる業務を3割やるという働き方です。私はテクニカルエキスパート、いわゆる営業職ですが、それとは別にマーケティング戦略と、新製品開発のプロジェクトに関わっています。
営業は入社から半年間は独り立ちの準備期間として、先輩に同行しながら仕事のやり方を教わります。OJTがしっかりしているため、業界未経験の私でも色々な知識を得てから実際の営業に出られるのは魅力的な一面だと思います。
また、営業として病院で先生から聞いた話は、新製品開発や拡販など、3割の業務でも活かせています。色々な立場で働くことで、一部署だけでなく会社全体の流れを見通せることや、分野を超えて様々な人の話を聞けるのも、7:3カルチャーのいいところです。

若手のうちからリーダーの経験が積める


現在、1つの製品のプロダクトマネージャー(PM)として、その製品の開発から拡販までの責任者の立場にもなっています。市場や競合の調査を通じて自社製品の強みを見つけるのは大変な作業ですが、社長からも「勉強も兼ねてやってごらん」と言われており、医療機器に関する知識はもちろん、マーケティングの経験も積めていると思います。
若いうちから責任のある立場で仕事を進めることで、事業を立ち上げられるようなマネジメント能力をもつ人材を育てたいという会社の方針もあり、PMを担っているのは20代~30代前半の若い方がほとんどです。まだまだ勉強中ですが、将来的に今よりも多くの事業に取り組む会社となった時、私も責任者の一人として後輩を指導できる立場になれたらいいなと思っています。

INTERVIEW社員インタビュー

:技術職 :事務職